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暖房・冷房システムの脱気〜基礎理論及び実用的解決法〜(第四章)

問題解決の2つの例

ガス問題に関する調査対象には、個人住宅の暖房システム、サッカースタジアムの芝生フィールド暖房ならびに大規模な地域暖房熱供給システムが含まれていた。さらに不凍液を使用した冷房循環回路も調査された。

ガスの過飽和から来る問題の多くは窒素にあることをシステム運転管理者に明らかにすることができる。建物上層階にガスが溜まり冷たくなったラジエーターあるいはジョロジョロという流水騒音はよく知られている。しかし、含有ガスの分析や化学的水質調査によれば、いくつかのシステムの増加したガス(水素、メタンなど)は、明らかに腐食と関係している。多くの場合わずか数年で水漏れ事故が発生している。

この解決すべきテーマを明らかにし可能な解決法を二つの実例で示してみたい。

地域暖房熱供給ネットワーク

何棟かの14階建高層アパートが建つ住居区画が複数あり100m3を超える保有水量と約14MWの出力を持つ地域熱供給システムの二次側ネットワークにブリードインで直結していた。熱交換器サブステーションで一次側温水ラインからシステムを分離したことから問題が発生した。高層ビル内で次々と「エア溜まりトラブル」が発生し、上層階のあちこちの放熱器で何度も手間のかかるエア抜きを繰り返したが一向に収まらなかった。いくつかの放熱器には自動エア抜き弁・エアセパレータを取り付けたが決定的な改善にはならなかった。

これが真空噴霧管脱気装置「サービテック」をはじめて実地テストする時の状況であった。結果は、運転開始後の最初の40時間で窒素含有量を45mg/lから5 mg/lに減少させることに成功した。「エアの問題」は解消し住人は満足した。高効率のガスの低飽和点(≦5mg/l)運転をすることによって、問題の起きやすい場所(建物上層部、ポンプ、コントロールバルブ)でも気泡の発生はなくなり、腐食のリスクも最小限化されている。

ベルリンのコンラート・ツーゼ・センター

ベルリンのコンラート・ツーゼ・センターでは、建物の暖房システム(7.3m3)、冷房システム(30m3)のラジエーターとエアハンドリングユニットの双方で循環障害が発生した。

両システムとも高い窒素の値を示した。さらに暖房システムについてはインヒビターの使用のためと推測される増加したメタンガスが検知された。しかし標準モデルの真空噴霧管脱気装置「サービテック」を配置した後は、暖房・冷房システムは両方とも問題なく稼動した。暖房水内にはもはやメタンの含有を確認することができなかった。

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