HOME > プラント技術部TOP > ユーティリティー計画の構築/省エネシステムのご提案
省エネルギーとは、社会的・経済的効果をより少ないエネルギーで得られるようにすることをいいます。
1973年・1979年に生じたオイルショックは省エネルギーの大切さを認識させられました。それを契機に革新的な省エネルギー手法の研究・開発が推進され、適用されてきました。
最近では地球環境問題や都市環境問題がクローズアップされ、特に地球温暖化やヒートアイランド化が深刻な問題となり、温室効果ガス(地表からの赤外線の放射線の放射熱を吸収して地表の温度を上昇させるガス、水蒸気、二酸化炭素、メタン、一酸化二窒素)の削減のためにも重要なものとなっています。
【省エネルギーの分類】
- 1. エネルギー効率の改善
- (a)高効率熱源機器の採用
- (b)熱源機器の台数分割
- (c)適切な揚程のポンプ・ファンの選定
- (d)台数制御及びINVの活用
- (e)高効率照明利用
- 2. 未利用熱利用
- (a)熱回収
- (b)動力回収
- (c)コージェネレーションシステム
- (d)ゴミ排熱利用
- (e)ヒートポンプ方式の利用
- 3. 自然エネルギの活用
- (a)太陽エネルギー利用
- (b)水力エネルギー利用
- (c)風力エネルギー利用
- (d)地熱エネルギー利用
- (e)海洋エネルギー(波力・潮力エネルギー、海洋温度差発電)
- 4. 使用時間の削減
- (a)人感センサーの利用
- (b)負荷の抑制
- 5. 断熱効果の向上
ペアガラスや断熱シート等の利用
【省エネルギー管理の進め方】
- 1. 現状のエネルギーの把握
- 2. 分析
- 3. 省エネルギー対策の抽出
- 4. 目標の設定
- 5. 活動
- 6. 実績の確認
【工場の省エネルギー設備】
設備毎に省エネルギー対策をチェックします。
管理、計測・記録の実施状況、使用管理、保守管理、各設備管理など。
- 1. 一般管理事項
- 2. 空調・冷凍設備
- 3. ポンプ・ファン・コンプレッサー
- 4. ボイラー・蒸気系統・熱交換器・廃熱・廃水
- 5. 受変電設備・電動機・照明設備
【省エネルギー管理】
省エネルギーの視点からの運転管理を行います。
広義的には計画から運転までを含めての省エネルギーマネジメントを行います。
- 1. 計量・計測
エネルギー管理を確実に遂行するには、計量・計測が大前提となります。理想的には系統区分を可能な範囲で細分化し、計量でき更にデータを分析を行えると良いです。 - 2. 高精度制御
制御システムの高精度化が不可欠です。適切なセンサーや調節器、メンテナンスが重要となります。 - 3. 最適設定・最適制御
- 4. エネルギー管理システム
データを活用しエネルギー分析を行います。
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