住宅機器販売部

森永サーモパネル販売50周年

住宅機器販売部のスタートは1971年に設立した日本サーモパネル株式会社です。「温水暖房で北国の冬を快適なものにする」を社員の使命として温水パネル暖房(セントラルヒーティング)の普及に努めてきました。サーモパネルの販売を開始したころの暖房業界は未成熟で温水パネル暖房を知らない人ばかりです。海外の暖房技術を学びボイラーメーカーや暖房設備店と協力しながら地道に温水暖房の啓蒙活動を続けてきました。また、温水パネル暖房を普及するためには、住宅の高気密高断熱化が必要でした。1978年の第二次オイルショック以降住宅の省エネルギーに対する意識が急速に高まり、特に北海道の住宅の性能が、北欧の住宅の性能に近づきました。これを契機として温水暖房用放熱器の販売が拡大してゆきます。
今では北海道の新築住宅の60%以上が温水パネル暖房を採用しています。当社が販売した放熱器(パネルヒーター)の販売台数も150万台をこえています。住宅機器販売部の温水暖房用放熱器は冬の快適な住環境を作る暖房設備の必須アイテムとして多くの人々に採用されています。

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