食品プロセスの単位操作

加熱・冷却

MOプレート式熱交換器

MOプレート式熱交換器は食品工業の重要なプロセスである加熱・冷却に活かされ、中でも特に重要な殺菌装置に適した熱交換器です。
現在では、これまでの経験と実績、ユーザーの立場からさまざまな改良を追加し、36S、19S、3S、3SSシリーズがあります。
殺菌温度の上昇に伴い、殺菌装置に対する要求は更に厳しくなっています。MOプレート式熱交換器はそれらの問題に、高性能でお応えします。
また、MOプレート式熱交換器は食品工業だけでなく、医薬品関係、空調関係、化学工業など、さまざまな分野で高性能熱交換器として活躍しています。

MOプレート式熱交換器の特長

  1. 1. 高性能
    さまざまな実験に基づいて設計されたプレート形状が高い熱通過率を実現します。
  2. 2. 処理能力の融通性
    プレートの交換、追加、変更が容易に行えるため、処理能力や用途の変更が簡単にできます。
  3. 3. 少ない圧力損失
    プレート波形は滑らかで、圧力損失の少ない構造になっています。
  4. 4. 容易な分解組立
    分解せずに定置洗浄(CIP)が可能ですが、ガスケット、交換などの場合には分解洗浄が容易に行えます。

36シリーズ

19シリーズ

menu