住宅機器販売部

森永サーモパネル販売50周年

住宅機器販売部のスタートは1971年に設立した日本サーモパネル株式会社です。「温水暖房で北国の冬を快適なものにする」を社員の使命として温水パネル暖房(セントラルヒーティング)の普及に努めてきました。サーモパネルの販売を開始したころの暖房業界は未成熟で温水パネル暖房を知らない人ばかりです。海外の暖房技術を学びボイラーメーカーや暖房設備店と協力しながら地道に温水暖房の啓蒙活動を続けてきました。また、温水パネル暖房を普及するためには、住宅の高気密高断熱化が必要でした。1978年の第二次オイルショック以降住宅の省エネルギーに対する意識が急速に高まり、特に北海道の住宅の性能が、北欧の住宅の性能に近づきました。これを契機として温水暖房用放熱器の販売が拡大してゆきます。
今では北海道の新築住宅の60%以上が温水パネル暖房を採用しています。当社が販売した放熱器(パネルヒーター)の販売台数も150万台をこえています。住宅機器販売部の温水暖房用放熱器は冬の快適な住環境を作る暖房設備の必須アイテムとして多くの人々に採用されています。

黎明期

1959年~1967年エネルギー事情が急激に変化していく。石油ストーブが急速に普及してゆく
1965年ごろ北海道でセントラルヒーテイングの芽生え お金持ちの道楽、高嶺の花

過渡期

1971日本サーモパネル株式会社 (1977年森永エンジニアリング株式会社に変更)
1975年蒸気機関車消える。
1978年第二次オイルショック セントラルヒーテイング一時衰退

成熟期

2011年3月東日本大震災。震災以降北海道では電気熱源からガス熱源へ移行す済む。
2011年以降も北海道の温水セントラル装着立は安定して50~70%※
2020年3月末、森永サーモパネル・バスコパネル発売当初より累計出荷150万台を突破。
2021年2月サーモパネルシリーズ販売50周年、森永VASCOシリーズ販売30周年
※自社調べ

まとめ

ヨーロッパ・北欧から始まった住宅の高断熱・高気密化とともに住宅には快適性、健康(安全性)、優れた経済性も重視されることになりました。その中でパネルヒーターによる温水セントラルヒーティングは最も高断熱・高気密住宅の暖房需要にマッチし、ポピュラーな暖房として発展してきました。当社が扱うサーモパネルシリーズ・バスコシリーズは何十年もの歳月の間、改善を繰り返し続けることによりシンプルで品の良いデザインと仕上がりの美しさ、その信頼性・耐久性によりヨーロッパ・北欧各国で採用が継続されております。日本においても約40年前にヨーロッパ・北欧を参考に取り入れた住宅の高断熱・高気密化は積極的に採用されて進化を続けパネルヒーターを主流とする温水暖房の採用は今も継続しております。近代、エネルギー事情が急激に変化する時代の転換期においても様々な種類の熱源機器の温水を利用するパネルヒーターはこれからも高断熱・高気密・高効率住宅の必須アイテムとして採用されていくと思われます。森永エンジニアリングが森永サーモパネルシリーズの販売を開始して50年、森永バスコシリーズは30年となりました。日本国内(主に北海道・東北を中心とする北国)でのパネルヒーター販売実績は既に累計150万台を超えております。今後も環境、持続性を重視したエネルギーの効率利用は進化を続けそれとともに熱源機器が変遷していくと思われますがその変化に追随し、温水利用技術を持続する暖房機器として改善を継続し人と住宅にやさしいパネルヒーターを提供するよう森永エンジニアリングは努力を積み重ねて参ります。

実績一覧へ戻る

menu