住宅機器販売部
使用しているゴムのガス透過性はごくわずかですが、ゼロではありません。つまり、ガス室のガスは時間の経過とともに少しずつ減少します。
ガス透過性は、ゴムの材質・温度・ガス室と水室の圧力差などの要因によって変化します。中でも温度依存性が高く、温度が10℃から80℃に上昇すると、ガス透過量は約20倍に増加します(公的機関による試験結果による)。
※上記の結果に基づき、ダイアフラム(ブラダー)の常用温度を70℃に規定しています。
膨張タンクのチャージ圧力は、下記の方法で必ず年に1回以上確認してください。圧力が低下している場合は、窒素ガスまたは空気を補充し、適切な圧力でご使用ください。
膨張タンクは出荷時にチャージ圧力を調整していますが、配管接続後にチャージ圧力の確認および調整を行う手順は下記のとおりです。
1.仕切弁①を閉じ、渡連弁②をゆっくり開けてシステム水を排水し、膨張タンクにシステム圧がかからないようにした上でチャージ圧力を確認します。
2.チャージ圧力を調整します。
3.復旧作業を行います。
②ドレン弁を閉め、①仕切弁をゆっくりと開けて取出管の水張りを行い、作業を終了します。