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密閉膨張タンク

森永リフレックス密閉形隔膜式膨張タンク

空調および給湯システムの開放式膨張タンクは建物の最上部、屋上等に設置されますが、機械室に設置できるダイアフラム(ブラダー)方式の密閉膨張タンクはボイラー、ポンプを始めとする機器関係と設置場所が同じなので、集中管理が容易になるばかりでなく、その他数々の優れた特長をもっています。例えば、その名の通りシステムを密閉化し、空調システムでは循環水を大気と接触させないようにすることで、システム全体の寿命を大幅に延ばすことができます。また、給湯システムは逃がし弁から逃していた膨張水を膨張タンクに吸収することで省エネが図れます。当社はドイツのreflex社のリフレックス密閉形隔膜式膨張タンクを50年以上にわたって、販売してきました。また、第二種圧力容器に該当する機種については国産化し、最大容量2000Lまでの商品を取り揃えております。

森永リフレックス密閉形隔膜式膨張タンクがもたらすメリット

システムの寿命を大幅に延ばします

空調システムの循環水を大気に触れさせず缶詰状態にして、設備機器の酸化腐食を防止します。

抜群の省エネルギー性

給湯システムでは、逃がし弁から膨張水を逃がさず、タンク内に一旦吸収し、エネルギーの節約をします。

屋内設置で凍結の心配がありません

ボイラー室や機械室に設置するため、屋外設置する開放式タンクと違い、凍結の心配がありません。

工事費の低減ができます

開放式膨張タンクに比べて、配管工事が容易になり、工事費を低減できます。

メンテナンスが容易です

機械室内の機器と共に点検・保守管理を行えます。

耐久性に優れています

ダイヤフラムは、ガス透過率が低いブチル系ゴムもしくは耐久性に優れたスチレン・ブタジエンゴム(SBR)、エチレンプロピレンジエンゴム(EPDM)を使用しています。

耐腐食性に優れています

給湯用タンク(Dタイプ)および空調用(Gタイプ)の接液部はステンレス(SUS304)とダイアフラム(ブラダー)で腐食しにくい材質を採用しています。

圧力容器の幅広いラインナップ

個別検定に合格した「第2種圧力容器」と0.2MPa以下の圧力で使用する「容器」を揃え幅広い用途に対応できます。

圧力の調整・確認がしやすい

ガス注入口は自動車のタイヤと共通です。また、第二種圧力容器検定品は本体に圧力計が付いており、運転圧力の確認ができます。

膨張タンクの作動原理


作動原理

1. 森永リフレックス密閉形隔膜式膨張タンクは、合成ゴム製のダイアフラム又はブラダーによって、水室とガス(空気)室が隔離されています。空気室側には、窒素ガス(又は空気)が補給水圧と同圧になるよう充填されており、ボイラー運転前は、水室側には水が入っていない状態となります。

2. ボイラーを運転し始めるとシステム全体の水が温められ、熱膨張した水がガス(空気)室側の圧力が釣り合うまで、水室側に浸入してきます。

3. 最高温度運転時には、膨張水量が最大となりタンク内に吸収されます。
また、運転中に温水温度が変化すると、水温に応じシステム水は膨張・収縮を繰り返しながら、それに応じた膨張水量を吸収します。(2⇔3)一旦、ボイラー運転を停止すると、徐々にシステム内の温水温度が下がっていき、膨張水が 減少、ボイラー運転前の状態に戻ります。(3⇒2⇒1)

森永リフレックス密閉形隔膜式膨張タンクの取り扱い商品

空調システム用 [EN型、NG型、N型、G型]

システム内の酸化腐食を防止し、設備機器、配管の寿命を大幅に延ばします。

開放式空調システムでは、循環水が大気と接触するため、酸素による酸化腐食が続き、配管に酸化物がスケール化して付着し、最終的に配管を詰まらせます。また、暖房機器に鋼板製のものを使用していると、孔食により水漏れの原因となります。空調システムを密閉化し、システム循環水を大気に触れさせない缶詰状態にすることで、システム機器や配管の酸化腐食から守ります。
密閉膨張タンクは、ボイラー室や機械室などの屋内に設置することにより、凍結の防止が図れます。

タンク外形図


スペック

※第二種圧力容器規格品(G-60~2000)は、ステンレス及び高圧使用(0.98MPa)の製作も可能です。


材質一覧

給湯システム用 [DE型、D型]

節水しエネルギーの放出を防ぐ省エネ設計が可能。

膨張タンクのない給湯システムでは、膨張水は逃がし弁を通じてシステム外に逃がしてしまいます。ボイラーをオンオフする度に膨張水を逃がすことになり、大量のお湯を捨てることになります。しかし、膨張タンクを使用し、給湯システムを密閉化することで、今まで逃がしていた膨張水を、一旦密閉膨張タンク内に吸収し、節水と省エネルギーに貢献します。

スペック

※第二種圧力容器規格品(D-60~2000)は、ステンレス及び高圧使用(0.98MPa)の製作も可能です。


材質一覧

溶解栓(接続口径R1)

温度に対する安全装置 ※左右対称形のため、どちら向きでも接続可能。

第二種圧力容器および容器は100℃を超える温水が入る場合、第一種圧力容器に適用区分されます。100℃を超える温水が入らないようにするための安全装置(溶解栓)を設けると、この適用から除外されます。万が一、100℃近い高温水が膨張タンクに入ろうとしても、溶解栓に内蔵された合金が溶け、システム外に温水を排出します。ただし、下記の圧力条件(くわしく見るを参照)で膨張タンクを使用する場合、溶解栓は不要となります。

スペック


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