ダイヤフラム(ブラダー)ゴムのガス透過性について

ダイヤフラム(ブラダー)ゴムのガス透過性について

使用しているゴムのガス透過性はごく小さいレベルですがゼロではありません。つまり、ガス室のガスは少しずつ減少します。
ガス透過性はゴムの材質・温度・ガス室と水室の圧力差などで変化します。なかでも温度依存性は高く、温度が10℃から80℃に上昇すると約20倍多くなります。(公的機関での試験結果による)

※下記結果によりダイアフラム(ブラダー)の常用温度を70℃と規定しました。

膨張タンクのチャージ圧力は下記の方法で必ず1回/年以上、確認してください。圧力が低下している場合は窒素ガス又は空気を補充して適切な圧力でご使用お願いします。

ガス透過度

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